肩こり解消のためのホームケア

2016/09/20 | カテゴリー:お役立ち情報

肩こりを感じていらっしゃる方の中には、日常的に運動や体操、ストレッチなどを行っている方も多いと思います。
それでもなかなか変化がない方の場合、体を動かすだけではケアが足りないのかもしれません。
今回は、お家の中で見直すべきポイントを3つご紹介します。

 

お風呂の入り方を見直す

暑い時期にはシャワーだけで湯船につからない方もいらっしゃいますが、湯船にゆっくりつかることで心身ともにリラックス効果が見込めます。
筋肉が緩んで血流がよくなれば、肩こりも楽になります。

お湯の温度は40度以下で、10~15分しっかり肩まで浸かるのがよいでしょう。
心臓の悪い方や高齢者の方には、みぞおちくらいまで浸かる半身浴がおすすめです。半身浴では、入浴時間は20分くらいがよいです。

また、肩甲骨を意識しながら肩を上下に動かしたり回したりするストレッチを湯船の中で行うのもいいでしょう。
勢いよくやるのではなく、ゆっくりと深呼吸しながら10回ほど行いましょう。

注意したいのは、お湯の温度を高めにすると交感神経が刺激され、かえって筋肉に緊張をもたらす可能性があることです。

また、汗が噴き出してかえって血流が悪くなることもあります。

 

寝具の硬さ・枕の高さなどを見直す

身体の回復は基本的に睡眠中に起こります。睡眠時間が十分でない場合、あるいは睡眠の質が悪い場合、十分な回復が行われません。
朝起きた時からすでに首肩のこりを感じている人は、寝具や枕に問題がある可能性もあります。

高い枕や低い枕は、いわば寝ている間中、ずっと上を向いたり下を向いたりしているのと同じ状態です。当然、首周りの筋肉は緊張してしまいます。
また、柔らかすぎるものも頭部を安定させようと首の筋肉が緊張するので、起床時の首肩こりの原因になります。

肩こりを防ぐための枕選びの基準は仰向けで寝ている状態が、立っている時に前を向いている状態と同じになることです。
首肩周りだけでなく、全身がリラックスできるようなものが好ましいです。また、寝返りを打った時など、横向きでも首や肩に負担がかからないことも大事です。

 

食生活を見直す

事のバランスが悪い、食事の時間がバラバラ、早食いなどは、栄養不足、自律神経の乱れ、噛み合わせの悪さによる首肩の緊張などを招きます。なかでも、肩こり改善のために食事の内容は重要です。

疲労回復にはビタミンB群の摂取が欠かせません。ビタミンB群はエネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらき、単体では効果を発揮しにくいのでどれが欠けても疲れやすくなってしまいます。

また、新しい赤血球を作るのにも必要なため、不足すると貧血など酸素不足を招き、筋肉の緊張をもたらす原因にもつながります。

同じく疲労回復に役立つ栄養素として、クエン酸があります。クエン酸は、ビタミンB群と一緒に摂ることで、より効率のよいエネルギー産生ができます。

ビタミンEには血行を良くする働きがあります。不足すると、肩こりや冷えにつながります。

ビタミンCは身体の各所で使われるほか、ストレスでも消費されやすいので、常に一定量の摂取を心がけておきたい栄養素です。

カルシウム・マグネシウムは筋肉や神経の働きに作用し、骨や筋肉を作るうえで不可欠です。マグネシウムが不足すると、カルシウムの値も一緒に下がってしまいます。ストレスが増えると、尿中に捨てられてしまうカルシウムとマグネシウムの量が増加する傾向にあります。

高齢者の方では、タンパク質が不足しがちな場合があります。タンパク質は筋肉の元になり、筋肉の代謝を高めて肩こり予防にもつながります。

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普段の生活を振り返って、いかがでしたでしょうか。

こりや痛みは日常の悪い習慣の積み重ねで起きてくることがほとんどです。少しでもお身体の状態を改善するために、良い習慣は積極的に取り入れていきましょう。

 

つらい肩こりを治したい方はこちら→肩こり改善プログラム

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