意外と多いのが夏場にエアコンなどで、冷え性に悩まされている女性は多いと思います。
また、最近では男性の冷え性も増えてきているようです。
目次
体が冷えてしまうと、どんな反応が起こるのでしょうか?
免疫力の低下
体が冷えて一番影響を受けるのは、免疫力の低下です。
免疫細胞は、高体温の時に活発に働きます。
例えば、風邪を引いたときは熱が上がりますよね。
それは何故かと言いますと、体温を上げることで免疫細胞を活性化して、ウイルスや細菌などをやっつけるためです。
つまり、低体温の方は免疫力が低くて、疲れやすい、風邪をひきやすい、などが起こります。
肩こり・腰痛の悪化
体に冷えがあるということは、血液循環が滞ります。
すると発痛物質が生成されて、痛みを感じます。
痛みを感じると、さらに筋緊張が高まり、血液循環が滞り・・・、という悪循環を起こします。
その他
自律神経系、ホルモン系にも悪影響が出ます。
冷え性を改善するには!?
体が冷えると色々な悪影響が出ます。
なるべく冷えを起こさせないことが望ましいです。
その改善策をお伝えします。
改善策1 運動をして、筋力をつける。
単純に筋肉が増えると基礎代謝が上がり、体温が上がります。
日頃から運動不足の方は、なるべく運動をして筋肉をつけましょう。
改善策2 手足の体操
運動をしているときは全身の血液循環も良くなり、手足の冷えを感じないと思います。
それと同じ要領で、手足だけでも「グーパー」の体操をするだけで温まります。
改善策3 足湯
物理的に温める手段です。
特に心臓から一番遠い足を温めるだけで、全身の血液循環は改善されて温まります。
改善策4 当院で施術を受ける
筋肉の緊張、骨盤背骨のゆがみがあるだけで、冷えは増悪します。
当院で体のバランスを整えて、本来の自然体(ニュートラルな状態)に体を戻して、冷えが起こりにくい体質に改善しましょう!