スタッフブログ
カイロプラクティックについて

カイロプラクティックはWHO(世界保健機関)においても、補完代替医療として認められている手技療法です。
人間の身体にはおよそ200個の骨があります。それぞれが関節を構成し、その数は身体全体で300以上にもなります(分類の仕方によって違いはあります)。
骨のアライメント(位置関係)や各関節の「ずれ、歪み」をアジャストメント(調整・矯正)することで、人間本来の自然治癒力を引き出し、バランスのいい状態へ導きます。
カイロプラクティックとは
厚生労働省の定義によれば「身体の構造(特に脊椎)と機能に注目した専門医療」とあります。
脊椎(背骨)は椎骨という骨が重なってできたものです。頸椎から腰椎までで24個、仙椎と尾椎はそれぞれ癒合して仙骨、尾骨となっています。
脊髄を出た末梢神経は、この椎骨と椎骨の間にある椎間孔を通り、身体の各部位に向かっていきます。
継続的な不良姿勢、筋肉・靭帯の緊張など様々な理由で脊椎の歪みが発生すると、椎間関節の可動性は減少します。
これにより、神経系の働きが阻害され、痛みやしびれなどの症状が出現します。
脊椎の関節を調整し可動域を改善することで、歪みの矯正、痛み・しびれの軽減、体の機能改善や自然治癒力を引き出すことを目的とします。
日本におけるカイロプラクティック
カイロプラクティックは、1895年、アメリカのD.D.パーマーにより創始されました。
現在世界40ヵ国以上で資格として法制化されています。
一方、日本ではいまだに法制化がなされておらず、だれでもカイロプラクターを名乗ることができるのが現状です。
緑ヶ丘鍼灸整骨院の院長である谷貝智宏は、アメリカのナショナル・カイロプラクティック大学を卒業され、Doctor of Chiropracticの学位を取得した山根悟D.Cのもとで修業をしました。
本物のカイロドクターの技術を学ばせていただき、その後のれん分けの形で開業させていただいております。

カイロプラクティックの特徴
特徴 ① 鳴らすことが目的ではない
カイロプラクティックというと、『骨を鳴らす』というイメージを持っている方が多いと思います。
実際、手技を行う際に関節が「ポキッ」と鳴る場合がしばしばあります。
これは関節を急激に動かしたことにより関節内の圧力が下がり、関節内の滑液(関節液)に気泡が生じ、それが弾けることによるものです。
音が鳴ることによって関節のズレが矯正された気分になり、気持ちよさを感じる方もいらっしゃいますが、カイロプラクティックの目的は骨を鳴らすことではありません。
あくまで骨や関節のズレ・歪みを矯正し、神経系の働きを正常にして自然治癒力を引き出すことが目的なのであり、音が鳴らなくても骨格の矯正がなされていれば良いのです。
したがって、緑ヶ丘鍼灸整骨院ではカイロプラクティックの手技で無理に関節を鳴らそうとすることはありません。
矯正はちょっと怖い、と考えていらっしゃる方でも安心して受けていただけます。
特徴 ② 関節痛や筋肉痛の改善
関節を構成している骨のアライメント(位置関係)を正します。
関節の動きに伴う痛みの緩和、筋肉・靭帯の拘縮などにより狭まった可動域の改善、骨格の歪みによって過度の負担がかかり引き起こされた筋肉痛の軽減などの効果が期待できます。
特徴 ③ 自律神経の機能を整える
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は日中など活動的な状態のときにはたらいており、副交感神経は夜間やリラックスした状態のときにはたらいています。
このバランスが崩れると、様々な自律神経症状(頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、胃もたれ、便秘、下痢、倦怠感など)があらわれます。
交感神経は胸椎(背骨の胸の部分)と密接な関係があります。
交感神経は胸椎の中にある胸髄から体の各部位に伸びていくので、胸椎の動きが硬いと神経のはたらきが阻害されてしまうのです。
カイロプラクティックの手技によって脊椎の柔軟性・可動性を正すことで、自律神経の働きを整えることにつながります。
特徴 ④ 根本原因の除去
身体の痛みには「組織の損傷を伴うもの」と「組織の損傷を伴わないもの」があります。
「組織の損傷を伴わないもの」は、長時間の不良姿勢による筋肉の緊張や、運動不足による筋力低下などで身体に生じた歪みが原因であることがほとんどです。
骨格を矯正し全身のバランスを整えることで、症状の早期改善・根本改善が期待できます。
【監修・執筆者】

谷貝 智宏(やがい ともひろ)
緑ヶ丘鍼灸整骨院 院長
保有資格:柔道整復師・鍼灸師(国家資格)
開院25年・延べ25万人以上の治療実績
神奈川県厚木市で地域医療に従事
本記事は国家資格を持つ柔道整復師・鍼灸師が、臨床経験に基づいて執筆しています。
自宅でできる自律神経セルフケア
施術と並行して、日常生活で以下のセルフケアを取り入れることで回復が早まります。
① 4-7-8呼吸法(副交感神経を活性化)
- 鼻から4秒かけてゆっくり息を吸う
- 7秒間、息を止める
- 口から8秒かけてゆっくり息を吐く
1日3回・就寝前に行うと効果的です。
② 朝の光を浴びる習慣
起床後30分以内に5〜10分間、カーテンを開けて自然光を浴びましょう。体内時計がリセットされ、セロトニン(幸せホルモン)の分泌が促されます。
③ 湯船に10〜15分浸かる
38〜40℃のぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が優位になり、深い睡眠につながります。シャワーだけでは代替できません。
④ 食事の規則性を守る
1日3食を決まった時間に食べることで、自律神経のリズムが安定します。特に朝食は欠かさないようにしましょう。
セルフケアだけでは改善が難しい場合は、専門家への相談をお勧めします。
お体のお悩みは、まずご相談ください🌸
「自分の症状は改善できるのか」「どんな施術をするのか」など、
どんな小さな疑問でも、お気軽にお電話ください。
⏰ 平日13:00〜19:30 土曜9:00〜13:00/15:30〜19:30(日・月定休)
📍 神奈川県厚木市王子1-1-21-101 駐車場あり
緑ヶ丘鍼灸整骨院|予約優先制・初診の方大歓迎
よくあるご質問(FAQ)
- Q. 自律神経失調症は病院で診断されるものですか?
- A. 「自律神経失調症」は正式な医学的診断名ではなく、検査で異常が見つからないにもかかわらず自律神経の不調が疑われる症状の総称です。まずは内科・神経内科で検査を受け、異常がなければ整骨院・鍼灸院でのケアが有効です。
- Q. どのくらいで改善しますか?
- A. 症状の程度や生活環境によって異なりますが、多くの方が週1〜2回の施術を1〜3ヶ月継続することで変化を感じられます。施術と並行して生活習慣の改善も重要です。
- Q. 薬を飲みながら施術を受けても大丈夫ですか?
- A. はい、施術と薬の併用は問題ありません。施術は薬の効果を妨げるものではなく、むしろ相補的に作用することが多いです。服用中の薬については初診時にお知らせください。
- Q. 子どもの自律神経の乱れにも対応できますか?
- A. 対応可能です。起立性調節障害など思春期の自律神経の問題についても、お子さまの状態に合わせた施術を行っています。まずはご相談ください。
この記事の監修者
緑ヶ丘鍼灸整骨院 院長
国家資格保有(柔道整復師・鍼灸師)|臨床29年・延べ25万人
国家資格(柔道整復師・鍼灸師)保有。臨床29年・延べ25万人の施術実績。自律神経・肩こり・腰痛・交通事故(むちうち)の根本改善を専門とする。
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