スタッフブログ
安産灸の疑問を解消——妊娠中の安全な鍼灸について

安産灸は、妊娠中の母体と胎児の健康を整えながら、お産を安全・スムーズに進めるための伝統的な鍼灸療法です。古典には「三陰交に灸をすると安産になる」との記述があり、江戸時代から妊婦のケアに用いられてきました。現代医学的には、安産灸が骨盤底筋群の柔軟性向上・子宮口の成熟促進・分娩時の子宮収縮リズムの改善に関与する可能性が考えられています。また、妊娠中の腰痛・坐骨神経痛・むくみ・不眠・つわりなどの不快症状に対しても、安全な方法で鍼灸がサポートできます。妊娠中の体の変化に合わせた細やかなケアで、安心してお産に臨んでいただけるよう支援します。
妊娠中の鍼灸は「使用してはいけないツボ」が存在します(合谷・三陰交・至陰・肩井などは子宮収縮を誘発する可能性があるため妊娠初期・中期は原則使用不可)。安全に行うためには、妊娠経過と週数を正確に把握した上で、産婦人科主治医と連携した施術計画が不可欠です。東洋医学では妊娠中の「安胎」——胎児を安定させる——が最優先であり、禁忌穴を避け、体質に合わせた穏やかな施術を行います。国家資格を持つ鍼灸師が担当するため、妊娠週数・状態に応じた安全な施術が可能です。ご心配な点はすべてお気軽にご相談ください。
国家資格(鍼灸師)を持つ院長・谷貝智宏が、妊娠週数・産婦人科での経過・体調・不快症状を詳しく確認します。妊娠初期(〜13週)は体への刺激を最小限に抑え、主にリラクゼーションとつわりケアを中心とします。妊娠中期(14〜27週)からは腰痛・骨盤痛・むくみへのアプローチを開始します。妊娠後期(28週〜)では安産灸の本格的な施術を行い、逆子ケア・骨盤底筋のサポートも組み合わせます。施術はベッドの傾きを調整しながら安全な体位で行い、母体・胎児への負担を最小限にします。
安産灸とは——妊娠中の安全な鍼灸ケア

妊娠中の鍼灸の安全性と禁忌について
緑ヶ丘鍼灸整骨院での安産灸施術の流れ
自宅でできるセルフケア・ツボ押し
ステップ1:三陰交への安産灸(妊娠後期のみ)
内くるぶしから指4本上。産婦人科の許可を得てから、妊娠8ヶ月以降に台座灸を1日1〜2壮。温かさを感じたら外します。
ステップ2:骨盤底筋エクササイズ(ケーゲル体操)
仰向けで膣・肛門を5秒締めて緩める。10回を1セットとして1日3セット。分娩時の会陰裂傷リスク低減に役立ちます。
ステップ3:腰痛には横向き抱き枕で寝る
妊娠後期の腰痛・坐骨神経痛には、横向きで膝の間に枕を挟む姿勢が骨盤への負担を軽減します。
ステップ4:足のむくみは足を高くして休む
足元に枕を置いて10〜15cm挙上することで、静脈還流が改善しむくみが和らぎます。
ステップ5:深呼吸で分娩に備える
ヒッヒッフーの呼吸法を妊娠後期から練習。鍼灸で整えた自律神経が分娩時のリラクゼーションを助けます。
こんな方は鍼灸院へご相談ください
妊娠中の腰痛・骨盤痛・むくみでお悩みの方、自然分娩・安産を目指してケアをしたい方、逆子と診断された方(28週以降)は、鍼灸がサポートできる可能性があります。厚木市の緑ヶ丘鍼灸整骨院へご相談ください。
【監修・執筆者】
谷貝 智宏(やがい ともひろ)
緑ヶ丘鍼灸整骨院 院長
保有資格:柔道整復師・鍼灸師(国家資格)
開院25年・延べ25万人以上の治療実績
神奈川県厚木市で地域医療に従事
本記事は国家資格を持つ柔道整復師・鍼灸師が、臨床経験に基づいて執筆しています。
お体のお悩みは、まずご相談ください🌸
「自分の症状は改善できるのか」「どんな施術をするのか」など、
どんな小さな疑問でも、お気軽にお電話ください。
⏰ 平日13:00〜19:30 土曜9:00〜13:00/15:30〜19:30(日・月定休)
📍 神奈川県厚木市王子1-1-21-101 駐車場あり
緑ヶ丘鍼灸整骨院|予約優先制・初診の方大歓迎
よくあるご質問(FAQ)
- Q. 自律神経失調症は病院で診断されるものですか?
- A. 「自律神経失調症」は正式な医学的診断名ではなく、検査で異常が見つからないにもかかわらず自律神経の不調が疑われる症状の総称です。まずは内科・神経内科で検査を受け、異常がなければ整骨院・鍼灸院でのケアが有効です。
- Q. どのくらいで改善しますか?
- A. 症状の程度や生活環境によって異なりますが、多くの方が週1〜2回の施術を1〜3ヶ月継続することで変化を感じられます。施術と並行して生活習慣の改善も重要です。
- Q. 薬を飲みながら施術を受けても大丈夫ですか?
- A. はい、施術と薬の併用は問題ありません。施術は薬の効果を妨げるものではなく、むしろ相補的に作用することが多いです。服用中の薬については初診時にお知らせください。
- Q. 子どもの自律神経の乱れにも対応できますか?
- A. 対応可能です。起立性調節障害など思春期の自律神経の問題についても、お子さまの状態に合わせた施術を行っています。まずはご相談ください。
この記事の監修者
緑ヶ丘鍼灸整骨院 院長
国家資格保有(柔道整復師・鍼灸師)|臨床29年・延べ25万人
緑ヶ丘鍼灸整骨院 院長。国家資格(柔道整復師・鍼灸師)保有。臨床29年・延べ25万人の施術実績。専門:自律神経失調症・肩こり・腰痛・交通事故(むちうち)の根本改善。神奈川県厚木市で地域医療に従事。
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