肩こりは、腰痛とともに辛さを感じる方が非常に多い症状です。
ここでは、「なぜ肩こりを感じるのか」と「肩こりの原因」についてお話ししたいと思います。
肩こりを感じるのは、肩の筋肉である僧帽筋・肩甲骨挙筋・菱形筋などの緊張が原因です。
筋肉が疲労し緊張すると、血管が圧迫され、血行不良が生じます。そうすると、疲労からの回復に必要な栄養や酸素が十分に筋肉にいきわたらず、乳酸などの疲労物質や痛みの原因となる発痛物質も局所にとどまりやすくなります。
そして痛みを感じることにより、筋肉はさらに緊張していき……、と悪循環に陥ってしまうのです。
常に肩こりを感じる方は、この悪循環を繰り返している状態なのです。
では、なぜ肩の筋肉がなぜ緊張するのか。ほとんどの場合、姿勢の悪さが原因です。
頭の重さは、成人で体重の約8~13%、5~6㎏になります。猫背などの不良姿勢で頭が前に出ていると、首や背中の筋肉で頭を引っ張る形になります。
この状態が長時間続くと、首や肩、背中の筋肉が緊張したままとなり、肩こりになるのです。
肩こりを防ぐためには、正しい姿勢を維持することが重要です。
しかし、肩こりを感じている方のほとんどは、身体に
「歪み」があったり、「筋力不足」によって、正しい姿勢を維持することが難しくなっています。
つまり肩こりを本当によくするためには、筋肉の緊張をほぐすだけではなく、歪みの矯正と筋力強化が必要となるのです。
緑ヶ丘鍼灸整骨院には、そのためのプログラムがあります。
お悩みの方は、是非一度ご相談ください。
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