群発頭痛
- 目の奥をえぐられるように痛い
- キリで刺されるような痛み
- 目の充血、涙、鼻水などの症状がある
- 薬を飲んでも治らない
群発頭痛について
群発頭痛は『目の奥をえぐられるような痛み』『きりで刺されるような痛み』と表現されます。
群発地震のようにある期間に集中して頭痛が起こることからこの名がつけられました。
年に1.2回、季節の変わり目などに頭痛が始まり、一度痛み始めると1~2ヶ月毎日のように続きます。
その後2~3年としばらく時間がたった後再び同じような頭痛に襲われます。
一日の中でも、就寝時や明け方に起こりやすいといわれています。
群発頭痛は20~40歳代の男性に多く、女性に比べて4~5倍になるそうです。
頭の片側のみに痛みがし、目の充血や涙、鼻水などの症状があります。
アルコールを飲んで1時間ほどたった頃に発作が現れるといわれています。
そしてタバコも誘因となるといわれています。
群発頭痛治療予防方法
群発頭痛は、鎮痛薬を飲んでも抑えられないことが多く、鈍酸素吸入法が有効です。酸素を吸入して5分ほどで痛みは軽くなってきます。発作が起こったら、できるだけ早く吸入したほうが効果的です。
日常生活のなかで、頭痛を誘発する要因をできるだけ取り除きましょう。
群発頭痛は飲酒、たばこ、ストレス、気圧の変化が誘因になるといわれています。
群発期間は禁酒、禁煙を心掛けましょう。
頭痛改善プログラム
- 11:00~13:00
15:30~19:00
※はじめての方は、ご予約をしてからご来院ください。(完全予約制)
- 火曜日・日曜日
- 046-222-1414
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神奈川県厚木市王子
1-1-21-101
- 谷貝 智宏