もしもあなたが、からだに痛みや不調を感じているのならば、
「なぜ、私がこんな目に合うのだろうか・・・。なんて不幸なんだ・・・。」
と思っているのかもしれません。
では、なぜあなたに不健康(病気)という不幸が訪れてしまったのか??
その原因は何なのでしょうか?
目次
慢性病の原因は?
今のあなたの体を形作っているのは、生まれてから今までの積み重ねです!
つまり、病気になる方は病気になるような生活を積み重ねてきたのです。
慢性病の病気の原因は、他の誰でもない、あなた自身にあります!
(交通事故による骨折・むち打ちなどの外傷のように、明らかな第三者が存在する原因は除きます。)
悪い生活習慣とは?
原因が、本人の毎日の生活の悪い習慣の積み重ねですから、健康になるための方法は、良い生活習慣を続けることです。
運動不足
運動不足の生活を続けていると、年々体力は落ちていきます。筋力が落ちていくと、基礎代謝が下がり、平均体温も下がり、免疫力が落ちて、色々な病気にかかりやすくなります。
また運動不足は、循環器系や脳の働きにも悪影響が出ます。
睡眠不足
寝ているときにからだの組織・細胞は修復します。起きているときは、脳や筋肉に優先的に血液が運ばれます。
つまり、睡眠時間が不足すると、いつまでもケガや病気は治りません。
間食・偏食・食べ過ぎ
人間は食べたもので体ができています。今のあなたの体は生まれてから食べてきたものでできています。
体を作る材料が足りないと丈夫なからだは作れません!
食べ過ぎてしまうと、余分な材料を処理することにエネルギーを使わなくてはいけないので、ばい菌などに抵抗する免疫力が下がります。
食事で摂った内容物を消化吸収するには、2時間くらいかかります。間食を続けていると、常に胃腸が働いている状態ですので、傷ついた組織や細胞の修復にエネルギーが行き渡りません。
タバコ
タバコは百害あって一利なしです。一時的に副交感神経が優位になってリラックスできますが、その反動で交感神経の緊張が異常に高まります。自律神経系の乱れを整えることに体のエネルギーが使われてしまい、免疫力が下がります。傷ついた組織や細胞の修復にエネルギーが回りません。
また、ニコチンは毒物ですので、解毒作用に最もからだのエネルギーが割かれます。
仕事
人間は脳が発達したおかげで、つらいことも無理してできるようになりました。仕事も無理をしてやりすぎると、免疫力が下がり、体を壊します。
悪い姿勢
悪い姿勢を続けていると、神経や血管が圧迫されて、組織や細胞に十分な血液が届かなくなります。そのために、免疫力が下がり病気にかかりやすくなります。
ストレス
ストレスによって、自律神経が乱れて、血液が虚血状態になります。そのために、免疫力が下がり、病気にかかりやすくなります。
過度の飲酒
アルコールの分解には、肝臓が働きます。肝臓でのアルコール分解には大きなエネルギーを要するので、そこにエネルギーを使われてしまい、免疫力抵抗力の力が弱まります。
当院の治療
当院では、からだのバランスを整えることで免疫力を上げて、筋骨格系の病気だけでなく、内臓系の病気にならないように予防を行っております。