片頭痛(偏頭痛)

- ズキンズキンと脈を打つような痛みがある
- 月に1~2回、多い時で週に1~2回痛みがある
- 慢性的な首肩コリがある
- 薬を飲んでも治らない
- 吐き気を伴うことが多い
片頭痛について|緑ヶ丘鍼灸整骨院
日本国内では、3000万人以上が頭痛に悩んでいるといわれています。
頭痛の中にはくも膜下出血のように、生命にかかわるような『二次性頭痛』も存在しますが、およそ9割は原因疾患のない『一次性頭痛』とされており、片頭痛や筋緊張型頭痛などがこちらに含まれます。
片頭痛の原因は明確には解明されていません。血管が拡張することで起こるのではないかと言われています。それはセロトニンという神経物質が減少することで起きます。ストレスが加わるとセロトニンが大量に放出され、それによって血管が収縮します。だんだんとセロトニンが減少していき一度収縮した血管が拡張し頭痛が起こります。
女性は男性に比べるともともとセロトニンの量が少ないのでストレスによる頭痛が起こりやすくなります。
当院ではこれらの症状を正しく鑑別し、治療を行っていきます。
なぜ片頭痛になるのか?|緑ヶ丘鍼灸整骨院
片頭痛はなぜ起こるのか?
頭痛患者さんの主訴の中で多い疾患の一つです。
国民の4人に一人が悩んでいるとも言われています。
明らかに激しい痛みを伴う二次性の頭痛にはくも膜下出血などがあり、
ほとんどが救急車で運ばれますので、
多くの方は一次性頭痛である片頭痛や筋緊張性頭痛になります。
このホームページをご覧いただいている中には、
という方が多いと思います。
そういった場合はしっかりと片頭痛の真の原因にアプローチできていないことが多いのです。
片頭痛は、頭痛薬を飲んだりマッサージなどで、一時的にしのいでいるかもしれません。
ですが、たかが片頭痛と甘く見てはいけません。
対処療法だけではまた片頭痛が起きる可能性が高いのです。
もしかしたらお体に根本的な問題があるために再発を繰り返しているかもしれません。
片頭痛には様々な原因があります。
例えば
など、たくさんあります。
片頭痛の施術は、こういった原因の特定から始まります。
片頭痛の種類|緑ヶ丘鍼灸整骨院
頭痛の中にも色々種類はありますが、その中でも特に自分は片頭痛もちだという方は多いのではないのでしょうか?
男女比は1:2と女性の方が発症率は高いと言われています。
片頭痛にも種類があるって知っていましたか?
症状的には上記の場合が多いですが、その中でも四つほど分かれていきます。
①古典型片頭痛
・頭痛の前に視界がチカチカするような前駆症状があり、片側または両側に拍動性の頭痛が出る。数十分程で痛みが極限に達し、その後数時間症状が出続けます。嘔吐を繰り返すことがが多く、家族にも同じ症状の方がいる方はこの種類かもしれません。
②普通型片頭痛
・片頭痛の大半はこの種類で全体の80%を占めます。古典型とは違い前駆症状を持たず拍動性頭痛が出始めます。4~72時間持続し、片側に拍動性の激しい頭痛を引き起こします。体を動かすことで症状の悪化が見られ、嘔吐を伴うことが多く、遺伝的要素は低いとされています。それに加え光や騒音を嫌い寝込むことが多い方はこの種類かもしれません。
③片麻痺型片頭痛
・片頭痛の痛みが消失した後に片麻痺がみられる極めて稀な疾患です。症状は繰り返すことが多いですが、後遺症はみられません。小児から成人まで幅広く発症します。
④眼筋麻痺型片頭痛
・片頭痛の症状に加え眼筋麻痺を伴う疾患です。小児にみられますが、これも片麻痺型と同様稀なものになります。通常は頭痛の消失とともに眼筋麻痺も消失しますが、数日間持続する場合もあります。
放っておくとどうなるのか?|緑ヶ丘鍼灸整骨院
片頭痛の特徴は、
主に、両側のこめかみあたりか頭の片側に脈を打つような痛みが続きます。
だいたいの人は月に1~2回ですが、中には週に1~2回のペースで症状がでてしまう方もいます。
場合によっては、吐き気や嘔吐も伴うことがあります。
悪化してしまうと、
・毎日頭痛がする。
・ひどい時には、吐いてしまう。
・家事や仕事が手につかない。
さらに進行すると、脳血管障害にまで発展する可能性もあります。
片頭痛の前兆としては、
目の前がフラッシュのようなギザギザした光が現れ、視野の一部が見にくくなる方もいます。
これが頻繁に起こるようになる可能性もあります。
片頭痛が根本回復しない理由|緑ヶ丘鍼灸整骨院
多くの治療院や医療機関では、頭が痛いからといって、痛みを緩和しようとして直接首肩に施術をします。
しかし、その片頭痛の原因が首肩にはなく、骨盤にあったらどうでしょうか?
いくら首肩を施術したところで改善はあまり芳しくないでしょう。
骨盤が原因で頭痛がする場合は、その骨盤を正しい状態にしてあげることがまず大切なのです。
いろいろ通ったけれどもなかなか改善しないという方は、片頭痛の真の原因にアプローチできていないのかもしれません。
例えば、こめかみに頭痛がするとします。こめかみに原因がある訳ではないので、こめかみを押しても、湿布を貼っても、温めても、頭痛は治まりません。
真の原因は違う部位にあります。
つまり痛みが取れたとしても、身体に「歪み」があると根本的には回復しません。
歪みがあると身体の動きが悪くなり(機能低下)、痛みが発生します。
そのまま歪みを放っておくと、ストレートネックなど変形性の疾患を患ってしまうことがあります。
根本回復を目指すのであれば、身体の「歪み」を矯正できる当院に通院されることをお勧めします。
また、片頭痛がするからと言って、首肩に原因があるとも限りません。
むしろ、首肩以外のところに原因があると言っても過言ではないです。
ですから緑ヶ丘鍼灸整骨院では、片頭痛の真の原因に迫る施術を施すので、成果がまったく変わってくるのです。
当院での片頭痛の施術方法|緑ヶ丘鍼灸整骨院
緑ヶ丘鍼灸整骨院の施術は、首肩の筋肉を緩和し、その後頭痛の根本原因である「歪み」に対して矯正を行っていきます。
ただし、これだけではまだ不十分です。
痛みをぶり返さないようにしたり、早期回復を目指すのであれば、筋力を強化する必要があるのです。
このように、緑ヶ丘鍼灸整骨院では、「根本回復」と「早期回復」を両立させることによって、患者様に早い段階で普段の生活に戻れるように、そしていつまでのイキイキ健康でいられる身体づくりをご提供させていただいております。
緑ヶ丘鍼灸整骨院では、上記の公式通りの施術を行っていますので、どこに行っても片頭痛が治らない。一度片頭痛が治っても再発してしまうといったお悩みをお持ちの方は是非、緑ヶ丘鍼灸整骨院へお越しください!
頭痛改善プログラムの特徴
自分でできる片頭痛の予防法、対処法|緑ヶ丘鍼灸整骨院
1番の予防法としてはストレスをためないことです。
正しい日常生活を送る事が大切になります。食事、睡眠、運動、呼吸、姿勢など。
休日に寝だめをしたり二度寝をしたりすると逆にストレスになってしまいます。
対処法
・お風呂に入って温めたり、マッサージをすると血管が拡張してしまうので冷やしましょう。ズキズキと脈を打っている部分を冷やし、血管の拡がりを抑えます。
そして、できれば暗いところで横になり休んでください。
動くと痛みが増してしまうので、できるだけ安静にすることが良いです。
*肩こりや筋緊張性の頭痛の場合は温めます。
・コーヒーやカフェインを摂取する。
*赤ワインやチョコレートやチーズも血管拡張作用があるのでなるべく避けましょう。
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※はじめての方は、ご予約をしてからご来院ください。(完全予約制)
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- 谷貝 智宏