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姿勢について☆

2017/10/02 | カテゴリー:健康情報ブログ

  • 立ち方

☆ 立つときの正しい姿勢・姿勢矯正のためのチェックポイント

  • 体が反り過ぎていませんか?
  • 猫背になっていませんか?
  • あごをひき過ぎていませんか?
  • 胸をはり過ぎていませんか?
  • ガニマタで立っていませんか?
  • 片方の足だけに重心がかかっていませんか?

 

軽くアゴを引き、背筋、膝をキチンと伸ばします。

真横から見た場合、耳から肩・股関節・膝・くるぶしを結んだ線が直線で描かれていることが、一般的には良いとされているようです。

 

壁を利用した簡単なチェック方法をご紹介いたします。

背中を壁にあてて立ちます。

この時、後頭部・肩甲骨・仙骨(お尻)・踵、が壁につく状態であり、腰の後ろの隙間に、手が入るくらいが、正しい姿勢の目安になります。

図を見ていただくと、脊柱は首から腰にかけて「S字」を描いているのがわかりますでしょうか?

腰の後ろの隙間に、拳が楽に入ってしまうのは、「出っ尻の状態」で、腰椎が彎曲しすぎています。

逆に、手が入らないようですと、「猫背」の状態で、腰椎の彎曲が少なすぎることをあらわしています。

 

 

 

  • 座り方

☆座るときの正しい姿勢・姿勢矯正のためのチェックポイント

  • イスの前の方に座わっていませんか?
  • 足を投げ出していませんか?
  • 極端に高かったり低いイスにすわっていませんか?
  • やわらかすぎるソファーに座っていませんか?
  • 20分に一度は立ち上って腰を動かしていますか?
  • 畳の上ではあぐらを組んで座っていませんか?

 

イスに座る場合はお尻が背もたれに密着するように、深く腰掛ける、軽くアゴを引き、背筋をのばしてお腹をひっこめます。

ヒザがお尻よりわずかに高くなるのが理想です。

イスが高すぎる場合は足を台にのせるか、ひざを組んで膝の位置を調節します。

あぐら、足を投げ出して座る、体育すわりは腰に負担をかけます。

 

 

 

 

  • 車の運転

☆車の運転時の正しい姿勢・姿勢矯正のためのチェックポイント

  • 浅く座っていませんか?
  • 座席を後ろに押しやっていませんか?
  • 2時間に1回は休憩を取って腰を動かしていますか?

 

基本的にはイスの時と同じです。

膝が股関節(足の付け根)より少し高くなるように車の座席を前に進め、ハンドルが胸の近くにくるように調節します。

 座席に着くときは横向きでお尻から入り、それから足を入れ、前向きになります。

降りる時は横向きで足から外に出し、立ち上がります。

 

 

 

猫背・姿勢矯正プログラム

 

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