テニス肘
- 物をつかむ、にぎる動作で肘が痛む
- テニスをしていないのにテニス肘と言われた
- ゴルフでインパクトの時に痛む
- 中華鍋を振っているときに痛む
- パソコンでマウスを操作しているときに痛む
テニス肘とは?
テニス肘(テニスエルボー)と言われる症状は、テニス愛好家に多いことから名づけられました。
しかし、ゴルフや重いものを繰り返し持つことや、細かい手作業で腕を使う場合や、パソコンやスマホ作業などの繰り返し動作でも、肘の外側が痛くなります。
一度発症すると、なかなか完治せず、完治しても再発しやすいことが特徴です。
テニス肘は医学用語では、「上腕骨外側上顆炎」と言います。
肘の外側が痛いことを総称して、テニス肘と呼んでいます。
実際にテニスで肘を痛めた方は、全体の1割程度で、4割の方は重量物の繰り返し運搬時に痛めています。
テニス肘の原因
手首を上に向ける動作(背屈)に使う筋肉を短橈側手根伸筋と言います。
この筋肉は、上腕骨の外側上顆に腱組織となって付着します。
短橈側手根伸筋を繰り返し使うことで、腱組織や付着部に負担がかかり、微細な断裂が起こり炎症が起こります。
場合によっては、安静時にもズキズキ痛み、腫れや発赤も起こります。
放っておくと、どうなるのか?|緑ヶ丘鍼灸整骨院
テニス肘をそのままにしておくと、軽いものを持っただけでも痛みが出るようになります。
マウスを使ったパソコン作業や、スマホを持つこともつらくなります。
さらに症状が進行すると、何もしていなくてもズキズキと疼くようになります。
日常生活にも支障をきたしますので、しっかりと完治させることが大切です。
当院のテニス肘の施術方法|緑ヶ丘鍼灸整骨院
・肘の炎症を抑え痛みを取り除く治療
・腕の筋肉の柔軟性を取り戻す治療
・ひじ、手首の関節の調整
一般的な整形外科では、日常生活に支障がないレベルまでの治療しか対応していないことが多いです。
スポーツ選手が競技レベルまで復帰したい回復させたい場合は、より手厚い治療が必要になります。
さらに、再発防止まで緑ヶ丘鍼灸整骨院では対応できます。
どこに行ってもテニス肘が治らない。一度テニス肘が治っても再発してしまうといったお悩みをお持ちの方は是非、緑ヶ丘鍼灸整骨院へお越しください!
テニス肘の予防法|緑ヶ丘鍼灸整骨院
・こまめにストレッチを行う
・運動前にウォーミングアップを入念に行う
・運動後はアイシングを行う
・テーピングやサポーターで保護する
・緑ヶ丘鍼灸整骨院で定期的にメンテナンスをする
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※はじめての方は、ご予約をしてからご来院ください。(完全予約制)
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- 谷貝 智宏