現代社会では生活リズムの乱れや、ストレスに満ちた社会を反映してか、
不眠に悩まされている人が増えているようです。
なんと日本人では5人中1人は不眠症で、「不眠症」は生活習慣病の1つともいわれています。
よく耳にする理想の睡眠時間は、1日に8時間と言われますが…
特に医学的根拠があるわけではないようで、多くの人の平均睡眠時間6~9時間程度だそうです。
あくまでも平均ということで、最適な睡眠時間は個人差があります。
基本的に、日中に眠気がなくきちんと生活する為に十分な睡眠時間がとれていれば、
何時間でも問題ないといえます。睡眠は時間よりも「質」の方が重要だということです。
そこで質の良い睡眠とは・・・
スッキリと目覚めて、しっかり眠れたという満足感が得られる眠りの事なのです。
それでは良い睡眠をとる為にはどうすればよいかというと
大切なのはしっかりリラックスできる環境の中で
ゆったりとした時間を過ごす事!
寝具を自分に合ったものにすることも大切だとは思います。
ですが、まずは自分で手軽にできる事から始めてみてはいかがでしょうか?
寝る前に次の事をしてはいけないといわれます。
まず一番多く言われるのは睡眠前にスマホですね、
また、パソコン・食事等や熱い風呂に入る事などもありますが
他にも寝酒、喫煙、カフェイン摂取や激しい運動、勉強なども良くないようです。
寝る1~2時間前はリラックスし安静にして、
体や脳を休ませることが大切ということですね。
心身ともに疲れやすくなるこの時季や季節の変わり目は
特に快適な睡眠を心がけたいものですね。