耳鳴り・難聴
- キーンという高音が聞こえる
- ジー、ボーという低音、雑音が聞こえる
- ピーという音が聞こえる
耳鳴り・難聴とは?|緑ヶ丘鍼灸整骨院
普段生活をしている中でキーーンとなるような音だったり、ボーーッと低い音が鳴ったり
もしくは、耳の聞こえが悪くなってしまった。
そんな体験をしたことはありますか?
それらは耳鳴り・難聴という症状を呈していることがあります。
耳鳴り・難聴に関しては様々な原因によって引き起こされている場合があります。
・耳鳴りは原因不明が多い
・全人口の15~20%にみられる症状だが、大半の人は気づかない
・普段は生活音にかき消されている
耳鳴りの種類|緑ヶ丘鍼灸整骨院
耳鳴り・難聴はそれぞれ様々な原因があり、それらによって症状、治療法が変化してきます。
まず耳鳴りの大別として
自覚的な耳鳴り(自分にしか聞こえない耳鳴り)
・・・原因により様々ですがキーンという高い音やジーーという低い音などが挙げられます
他覚的な耳鳴り(聴診器など、他者にも聞こえる耳鳴り)
・・・ザー、ザーやドクッドクッなどのように血液の流れるような音が挙げられます。
【音の高低差での分類】
高音性耳鳴り
・・・ピーーという音やキーーンなどの電子音、または機械音のような音が聞こえる。
特徴としてはある程度での持続性をもつことと耳を押さえたりすると聞こえ方がはっきりする。
<症例>メニエール病、老人性難聴など
低音性耳鳴り
・・・ボーー、ゴーーのような耳に何か異物が入り込んだかのようなこもった音が聞こえる。
<症例>急な気圧の変化やストレス性によるものが多い
【出方での分類】
突発性などの急に出るものと慢性的に継続して出るもの
などが挙げられます。
難聴の種類|緑ヶ丘鍼灸整骨院
難聴にもいくつかの種類があります。
伝音性難聴
・・・音が耳を神経へと伝えるところまでの障害になります。(外耳・中耳)
例を挙げると耳垢が詰まっていたり中耳骨や鼓膜などといった部分での障害です。これらは投薬、施術などにより回復の見込めるものになります。しかし、耳小骨の癒着や無耳症の治療に関しては頭部の切開などが必要な場合があり、その周囲にはだいじな器官や神経があるので症状が回復したとしても他に障害が残る可能性があるという課題が残されがちです。音量を感じづらくなります。
感音性難聴
・・・中耳以降に音が届き、それらを伝える神経系での障害になります。ここで脳に伝えるまでの電気信号の働きがうまく機能せず、正常に伝達出来ない状態になります。
※突発性難聴もこちらの感音性難聴に含まれますが、ストレス、血行不良から来る場合が多くそちらに関しては耳回り、首周りの血行を促進させて回復を図ることは可能です。
耳鳴りや難聴の原因は?|緑ヶ丘鍼灸整骨院
耳鳴りや難聴の原因は様々なものがあると思われますが、当院では背中から上の部分の血行不良によるものや、ストレスや自律神経の影響で起こっているものの治療ができます。
問診の際に細かくお聞きして、原因を特定して行くことで治療の方向性を決めるとともに生活の中で原因となる事柄を少しでも少なくする事で治療効果を高め、一日も早い改善を目指します。
放っておくとどうなるのか?|緑ヶ丘鍼灸整骨院
耳鳴りや難聴は、とにかく早期治療が有効です。
症状が出てから3日以内でしたら、高確率で改善します。
3週間以上過ぎると、改善するまでに時間がかかります。
3か月以上過ぎると、改善までかなり時間がかかります。
今後ずっと耳鳴りや難聴が続くようなことがないように、完治させることが大切です。
当院での耳鳴り難聴の施術方法|緑ヶ丘鍼灸整骨院
耳鳴り・難聴は聴覚の機能を正常に行うために必要な栄養や酸素が不足していることが多くあります。
本来、正常に機能させるにあたり栄養と酸素が必要になり、また回復のためにもそれらが必要になります。
緑ヶ丘鍼灸整骨院では治療にあたりまして「耳のみ」ではなく、そこへ必要な栄養や酸素を送る血流の促進、その血流を阻害してる原因の除去も並行して行っていきます。
まずは首を取り巻く筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、斜角筋etc)があります。
まずこれらを手技療法、電気療法等で緊張を緩和させ、圧迫を除去していきます。
そして鍼治療で
「耳門 聴宮 聴会」
を刺激します。それにより高まった神経、または弱っている神経の失調を整え、伝達の機能回復を促します。
そして本来の正常な状態へと状態を整えていきます。
首肩の筋肉のバランスの改善と、自律神経系の働きを改善するために、整体で骨格のゆがみを取ります。
どこに行っても耳鳴り難聴が治らない。一度耳鳴り難聴が治っても再発してしまうといったお悩みをお持ちの方は是非、緑ヶ丘鍼灸整骨院へお越しください!
耳鳴りについて補足|緑ヶ丘鍼灸整骨院
耳鳴りを調べた結果は特に異常はなくて原因不明な方が多いです。
実は90%以上の人は耳鳴り起こっているのです。
普段は生活音にかき消されて気にならないだけなのです。
多くの方は、静かな夜の時や、スキーなどで雪国へ行ったときには、良く聞くとジーとかザーとか聞こえます。
音が聞こえるメカニズムは、音が耳から入り、電気信号に変えて脳へと送り認識します。
何かしらの原因で音が聞き取りづらくなってしまっているために、脳が電気信号に変えるときに音を増幅します。
そのおかげで日中はちょうど良い音量で聞こえます。
しかし静かな環境になると普段気にならない音まで増幅して大きく聞こえてしまいます。
つまり聞き取りのボリュームが上がってしまっている状態。
これが耳鳴りの正体です。
また、耳鳴りが起こり始めた時期には、何か大きな出来事や環境の変化が起こっていることが多いです。
それがストレスの原因になっているので、日常生活指導ではそのストレスを取り除くことをお伝えしています。。
このストレスというのは、心理的ストレスだけでなくて、進学、就職、結婚、離婚などの社会的ストレスもあります。
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※はじめての方は、ご予約をしてからご来院ください。(完全予約制)
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- 谷貝 智宏