肩関節周囲炎
- 肩の動きが悪くなってきた
- 手を上げると痛い
- 後頭部を触ろうとすると肩が痛む
- 腰に手を回そうとすると肩が痛む
- 着替える時に腕を捻れない
肩関節周囲炎とは
40代・50代の方に多く、痛みと動きの制限を伴います。
肩関節とその周辺組織に炎症をきたし、部位や程度により種々の症状を引き起こします。
はじめは肩の動作制限だけですが、徐々に、または突然痛みに変わります。
痛みの時期が過ぎると、動作制限が残ります。
特徴的な症状は、夜間のうずく痛みと、二次的な肩こりや背中のコリです。
治療方法は?
痛みが強い時には、炎症を取り除く治療を行います。
その後、関節の動きを整える治療、動きの制限を改善させるリハビリ治療を行います。
また、炎症症状等により二次的に起こった周囲の症状にも対応しながら治療を行います。
患者様一人一人のその時の状況・症状に合わせて治療を行います。
症状がなくなるまでは
症状にもよりますが、3週間は経過をみるために、可能な限り間を開けずにご通院することをおすすめします。
その後は経過に合わせてお伝えします。
初期は特に痛み(炎症)を助長させないように、飲酒と入浴を控えてシャワー程度にして下さい。
肩・腕に負担をかけないよう、痛い側を上にして横向きで寝るようにしましょう。
痛みの出るような動作は控えて下さい。
- 11:00~13:00
15:30~19:00
※はじめての方は、ご予約をしてからご来院ください。(完全予約制)
- 火曜日・日曜日
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神奈川県厚木市王子
1-1-21-101
- 谷貝 智宏