目次
① 内臓筋肉反射
内臓機能障害→無自覚な筋緊張増加→関節での特定方向への持続的牽引力増加→慢性的なゆがみ
② 繰り返し運動
繰り返し運動により、その方向への筋力増強→それを支える骨格強化が追い付かないとその方向へのゆがみ固定化
③ 同一姿勢の長期持続
デスクワークや接客業での長時間立位、歯科医など同一姿勢が長く続くと、その姿勢保持に筋緊張、筋疲労、またそれを回避しようとして偏って筋肉が使われゆがみの原因となる。
④ 外傷
外傷による特定方向へのゆがみ(変形)→それにより起きる関節周辺の筋緊張のアンバランス発生
→ゆがみ(変形)の戻り方向の筋緊張アンバランス→治癒促進
→ゆがみ(変形)の増強方向の筋緊張アンバランス→治癒遷延・慢性化
⑤ 出産
妊娠中に大量に分泌されるリラキシンにより、仙腸関節や恥骨結合が緩み、そこに骨盤底筋の筋力不足が加わると骨盤のゆがみが発生する。
一般的には、①が多いが、職業歴・スポーツ歴・既往歴により、②③の可能性もしっかり考慮する。
また、出産経験のある女性の場合の下半身トラブルは⑤も必ず考える必要がある。
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