コンタクトレンズは目には良くない

2018/03/28 | カテゴリー:健康情報ブログ

 コンタクトレンズによる視力矯正は目には良くない、ということを聞いたことはありますよね?

しかし、何故よくないかということを考えたことはありますか?

ここでは、いくつかその内容を上げていきたいと思います。

 

コンタクトレンズは何故目に良くない?

目にコンタクトを入れることは良くない

 そもそも、コンタクトレンズは人間の体にとっては異物ですから、当然よくはないですよね・・・
しかも、当たり前ですが目の中は皮膚よりとても傷つきやすくデリケートな部分ですから良くないのはわかりますよね?

度を合わせる際に少し弱めにしないと良くない

 コンタクトレンズを作る時にはやや弱めの度数で処方され、近視の進行を予防しているそうです。
しかし、通常コンタクトレンズを作る際、購入する際は眼科医の診察を受けて処方されて購入できるようになるので、初めての際や、毎回診察を受けて処方箋をもらって購入されるのであれば問題ないと思いますが、中には・・・
 2回目以降はインターネット通販等で、処方箋なしで購入できるところ等で購入してしまう場合もあります。
更にそこで処方箋なしで購入する際に、更によく見えるようにしたいとのことで、少しずつ度を強くしてしまう方もいるようです。
 これは、度数を強くしてしまうと本来あるはずのピント調節の力も弱くなってしまい、近視が更に進行してしまうということになります。

使用方法(期間)を守らないと良くない

 コンタクトレンズを使用したことがある方ならわかると思いますが、使い捨てコンタクトレンズの場合、数種類の使用期間があります。例えば、「ワンデー」と呼ばれる1日のみで取り換える必要があるものや「2ウィーク」などと呼ばれる2週間で交換するものなどがあります。

 これらの物の試用期間を守らずに長期にわたり使用することは眼病などの原因にもなりますし、そのような状態では当然視力にも良くないでしょう。
 さらに、期間だけでなく洗浄・消毒等もしっかりとしなくてはなりません。

定期的に検査を受けないと良くない

 通常であれば、処方された分のレンズがなくなれば再度眼科で診察を受けて処方された分だけ購入といったように毎回眼科医の診察を受けるので、目に何か異常があれば早い段階で発見し、治療することが出来ますので問題ないのですが、前述のように診察を受けずに購入している場合は長期間検査や診察を受けないことになりますので眼病などにかかってしまっていても酷くならなければ自覚症状が出ないものも多く、なかなか気付けずに悪化してかなりひどくなってからの発見となってしまう場合もあるようです。

コンタクトレンズは使わない方が良いの?

 ここまで何故目に良くないかを述べてきましたが、良くないコンタクトレンズが何故ここまで普及し、研究改良されてきたか、ユーザーが増えているのはなぜかということですが・・・
目にかかる負担やリスクはたくさんあります、使わないですむのであれば使わない方が良いでしょう。
 しかし、ここまで普及しているのはやはり、リスクや負担と利便性を天秤にかけた時、断然利便性が良いからでしょう。
 例えば、視力が低く支障があるが、矯正をしなくてはできないようなスポーツ選手や職業の方が、メガネをかけてできればそれでよいのですが、コンタクトスポーツや汗をかくような職業の方や衛生面等でメガネでは支障が出てしまう様な方の場合ですと断然コンタクトを使用すると思います。

 したがって、使わない方が良いのは確かですが、必要な人は多くいる。

 というのが答えとなるのではないでしょうか。

 

 しかし、今使っている方の中でも視力矯正のトレーニング等をされている方は少ないのではないでしょうか、もしできるのであれば視力矯正のトレーニング等で視力回復をし、正しい使い方で出来るだけ回復を試みてみるのはいかがでしょうか?もちろん個人差はありますが、試してみても良いかもしれないですね

 当院での視力回復プログラムはこちらから詳しくご覧ください。

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